東大数理セミナー情報 --- 幾何コロキウム

開催情報木曜日10:00~11:30数理科学研究科棟(駒場) 122号室
担当者金井雅彦, 二木昭人
備考開始時間と開催場所などは変更されることがあるので, セミナーごとにご確認ください.

今後のセミナー予定

2014年04月24日(木)

10:00 - 11:30 数理科学研究科棟(駒場) 122号室
開始時間と開催場所などは変更されることがあるので, セミナーごとにご確認ください.
野澤 啓 氏 (立命館大学)
『 Lie葉層構造の剛性について 』(JAPANESE)
Lie葉層の葉たちが高実階非コンパクト型対称空間と計量同型であるとき、そのLie葉層のホロノミー群は超剛性や数論性などの高実階半単純群Lie群の一様格子と似た剛性を持つことが、Zimmerの定理により知られている。本講演では、Mostow剛性の変種の応用による、実階数1の場合を含むZimmerの定理の拡張について述べる。(Ga¥"el Meigniezとの共同研究。)

2014年05月08日(木)

10:00 - 11:30 数理科学研究科棟(駒場) 122号室
開始時間と開催場所などは変更されることがあるので, セミナーごとにご確認ください.
小野 肇 氏 (埼玉大学)
『 非ハミルトン体積最小なハミルトン安定ラグランジュトーラスについて 』(JAPANESE)
Y. –G. Oh はケーラー多様体内のラグランジュ部分多様体について、ハミルトン変形のもとでの体積の極小性(ハミルトン安定性)や最小性(ハミルトン体積最小性)について考察した。これは等周問題の1つの一般化と考えられ、例えば、複素ユークリッド空間内の標準的トーラスや複素射影空間たちの直積のトーラス軌道などはハミルトン安定であることが知られていた。本講演では次の2つの結果について紹介する:
1. 3次元以上の複素ベクトル空間のほとんどの標準的トーラスはハミルトン体積最小ではない。
2. 3次元以上の任意のコンパクトトーリックケーラー多様体のトーラス軌道にはハミルトン体積最小ではないものが数多く存在する。

2014年05月15日(木)

10:00 - 11:30 数理科学研究科棟(駒場) 122号室
開始時間と開催場所などは変更されることがあるので, セミナーごとにご確認ください.
只野 誉 氏 (大阪大学)
『 Gap theorems for compact gradient Sasaki Ricci solitons 』(JAPANESE)
In this talk we give some necessary and sufficient conditions for compact gradient Sasaki-Ricci solitons to be Sasaki-Einstein. Our result may be considered as a Sasaki geometry version of recent works by H. Li, and M. Fern¥'andez-L¥'opez-E. Garc¥'ia-Rio.